築浅物件の売却理由はなあに?

築浅物件

築浅物件を売却する理由は人それぞれ。
ただ、何かしらのワケがあることは事実でしょう。

 

意外に多い理由が、「住宅ローンの返済ができない」というもの。

 

今回は2つのケースを見ていきましょう。

 

  1. 病気や事故にあって働けなくなってしまった
  2. ローン返済計画の見通しが甘かった

 

病気・事故でローン返済が滞った

そもそも、なぜ築年数が浅いのに売却しなければならないかといえば、その一つが借金の返済ができなくなったことが挙げられます。

 

一度でも住宅ローンを組んだことがある人などもわかりますが、近年の住宅ローンの審査は非常に厳しくなっています。

 

銀行側も不良債権を抱えたくありませんので、可能なかぎり返済できない人は審査に通らない仕組みにしています。

 

仮に、その金額で審査を通さなくてももう少し安い金額ならば審査を通してくれるかもしれませんが、条件が厳しいことには変わりなりません。

 

ある程度厳しい条件にもかかわらず途中で借金の返済ができなくなる場合は、何らかの理由があることがほとんどです。

 

どのような理由があるかといえば、例えば夫婦が病気になってしまったケース。

医師と看護師と注射

今までどおり普通に働けていれば借金の返済をすることができたにもかかわらず、働くことができないためなかなか返済をすることが難しくなってしまいます。

 

ただ、夫婦の片方だけが病気になった場合はそこまで深刻になる必要はないでしょう。
なぜならもう片方の配偶者が働いてくれる可能性があるからです。

 

しかし、夫婦が両方とも病気になってしまうようなこともあります。

 

例えば、夫が糖尿病になり妻ががんになってしまった場合などは、やはりどう考えとも借金返済が難しくなってしまうものです。

 

住宅ローンの返済計画の見通しが甘かった

住宅ローンに押しつぶされる人

結局ローンを返せなかったという理由は上と同じですが、こちらは返済計画をきちんと立てられなかったことが原因です。

 

数千万という人生で1番大きな買い物をするというのに、「ローン返済」に関する知識が何と甘いことか。

 

例えばできるだけ多くお金を借りてボーナス頼みの返済を計画していた場合は悲惨なことになることも。

 

それは、ボーナスがカットされてしまった場合です。
ボーナスがカットされてしまう理由は、会社の売り上げが伸びていないことですが、これはもはや人ごととは言えないでしょう。

 

大企業ですら今やボーナスがカットされる時代になっています。
その時、ボーナス払いで住宅ローンを組んでしまったとすればとてもではありませんが返済することができなくなってしまうでしょう。

 

またリストラなど予想外の展開が起きてしまうことも。

 

このように思いがけないことが起きて返済ができなくなるために、築浅物件を泣く泣く手放してしまう人たちが一定数いるのです。

 

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